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厳選した日本・アジアの食品と雑貨

Mixed Pantry

棚のひとつひとつに、話がある

Mixed Pantry — logo
開始
2023年ポップアップ、以降実店舗
エリア
ベルタウン
ルーツ
アジア各地とAAPIアメリカ

当日の出店

2026年9月19日(土) · 11:00 – 16:00 · マーケットの会場。ここから始まります

持ち込んだもの

  • 日本、韓国、中国、インドネシア、マレーシア、シンガポールのソース、菓子、茶、調理道具
  • 商品ごとのつくり手と、それが生まれた理由
  • 食品科学とビール醸造で培った創業者の知見

作り直したもの

  • 量より目利き。実際に試食した商品しか棚に置かない
  • 輸入品と、全米のAAPIコミュニティ発の小規模ブランドを同じ棚に並べる
  • 「Seattle Restored」のポップアップで需要を検証してから長期リースを取得

概要

ポップアップから実店舗へ。アジア各地の食品や、全米のアジア系アメリカ人が手がけるブランドを独自の視点で紹介する、シアトル・ベルタウンのキュレーション型スペシャルティフードストアです。試食やポップアップイベントを通じて、商品の背景やつくり手の物語、家庭での楽しみ方まで伝えています。

くわしく

@mixed_pantry

Mixed Pantryは、シアトルのベルタウンに店を構える、アジアとアジア系アメリカの食文化に特化したセレクトショップです。合言葉は「量よりも目利き」。チームが実際に食べて、品質にも背景にも納得した商品だけが棚に並びます。

店内には、日本、中国、韓国、インドネシア、マレーシア、シンガポールなど、アジア各地のソース、調味料、スナック、菓子、茶、飲料、調理道具が並びます。輸入品だけでなく、全米のAAPI(アジア系・太平洋諸島系アメリカ人)コミュニティが立ち上げた小規模ブランドも積極的に採用。味や使い方はもちろん、つくり手の背景や、その商品が生まれた理由まで添えて紹介します。棚のひとつひとつが、つくり手の物語の置き場です。

創業者のTakeshi “Tak” Kunimune氏は、食品科学やビール醸造を学び、ビール会社、経営学、テクノロジー業界での経験を経て、再び食の分野へと戻りました。事業の出発点は、シアトル市の空き店舗活用プログラム「Seattle Restored」を通じて、2023年に運営したポップアップストア「Hyphen Asian Food + Culture」です。期間限定の営業で市場の反応と事業性を検証し、その実績をもとに長期リースを獲得。共同オーナーのMary Kunimune氏とともに、Mixed Pantryとして実店舗へ発展させました。

もう一つの強みは、売って終わりにしないことです。店頭ではソースやジャムを試食でき、スタッフが味の違いや料理との合わせ方を教えてくれます。ブランドによるテイスティング、飲食事業者のポップアップ、アーティストマーケット、DJイベントも続けて開催。子ども向けの商品や料理本も揃っていて、家族連れも近所の人も観光客も、つい長居してしまう場所になっています。

Mixed Pantryが目指しているのは、アジアの商品を売ることそのものではありません。品質と真正性、つくり手の物語をきちんと伝えて、「アジアの食品は安くて画一的」という思い込みを解きほぐすこと。小売にストーリーテリング、イベント、コミュニティづくりを重ねたその運営は、いまのスペシャルティリテールのひとつの手本です。